富山・八尾で開催された、第7回北陸合同バイオシンポジウムに研究室メンバーのほぼ全員で参加しました。
このシンポジウムは
『バイオ研究者の気張らない交流の場として、2008年より年一回のペースで開催し、今年で7回目を迎えます。僅か一泊の合宿ですが、主に若手研究者からの様々なトピックに皆で食いついて行くことで、お互い学び合い、インスピレーションを得て、気持ち新たに研究の現場に戻って行くための、純粋に“研究者による、研究者のため”の討論会です。(【第7回シンポジウムの開催にあたって】 より抜粋)』
という趣旨で毎年行われています。北陸は他の地域と比較して研究者人口が少ないこともあり、このシンポジウムでは、普段の学会では見聞出来ないような幅広い分野の、しかし、とてもレベルの高い興味深い発表を聞けることができるので、栗原はとても楽しみにしておりました。
腸内細菌共生機構学からは、研究員の後藤博士が講演を行いました。
発表前、臨戦態勢になる後藤博士@モツ煮込みウドン屋 |
「プログラム見たら偉い先生ばかりなので、困った。」などと言っておりましたが、トップバッターを堂々とつとめました。
堂々と発表し、質疑応答にも堂々と答える後藤博士 |
合宿形式なので、夜には北陸のおいしい魚とおいしい日本酒が出ます。
地物の魚の刺身盛り合わせ |
夜は午前4時過ぎまで延々とディスカッションが行われたそうです。
発表が終わった翌日、アイスを買う後藤博士 |
その後、ふとした成り行きで栗原が来年の世話人をすることになりました。
来年は石川県の温泉でやりますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。