2015年1月22日木曜日

4回生の奈良さんが「日本ポリアミン学会第6回年会」で「ヒト腸内細菌優占種の菌体内および培養上清におけるポリアミン解析」という演題名で口頭発表を行いました。

 日本ポリアミン学会第6回年会が東京海洋大学で行われました。

大切なことなので二回言っているようです。



太平洋側は晴れています。


 腸内細菌共生機構学研究室からは一演題「ヒト腸内細菌優占種の菌体内および培養上清におけるポリアミン解析」、4回生の奈良さんが発表しました。この日のために40回ほど練習したので、非常に堂々とした発表で、質疑応答にも適切に答えることが出来ました。冒頭と、発表開始7分目にきちんと笑いも取っており、4回生とは思えない発表でした。

発表中は写真を撮り忘れたので、休憩時間にとったイメージ写真

 懇親会、二次会では同様に口頭発表を行った4回生や学会のベテランの先生方と交流するなど、大変刺激になったようです。

学会長の大島先生に日本酒をついでもらう奈良さん(酒量はザルだそうです。)

 卒論発表、卒論提出に向かって体を壊さないように頑張ってほしいものです。

 








2015年1月16日金曜日

2015年3月2日(月) 第3回腸内細菌共生機構学特別セミナー「イメージングでわかってきた細胞内ATP濃度の時空間動態」を行います。

 第3回腸内細菌共生機構学特別セミナーを行います。

セミナーポスター
 
 今村博臣先生(京都大学白眉センター特定准教授)は、タンパク質構造科学・酵素学のラボで学位を取られ、その後は蛍光タンパク質を用いたバイオセンサーの研究に取り組まれています。
 今回は、あらゆる生物の生命活動における重要分子「ATP」を、細胞内で可視するバイオセンサーの開発と発展についてご講演頂きます。

 専門的な内容も含まれますが、学部生、大学院生の来聴も歓迎します。

日時:32日(月) 15:00-16:00
場所:生物資源工学研究所212号室(資源研講義室)
演題名:イメージングでわかってきた細胞内ATP濃度の時空間動態

2015年1月6日火曜日

2015年・新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

居室にあった唯一の正月らしいものを持つ後藤博士


 この時期は卒論作成の時期です。二人の4年生が最近メモリを増設したPCで卒業論文を書いています。
卒論作成に励む4年生の奈良さん(現在20ページ)

卒論作成に励む4年生の谷内さん(現在5ページ)
二人ともまずまずの結果が出ましたが、実験結果と論文作成はかなり様相が違うので、これから大変な思いをすることになると思います。3月初旬まで、体調を崩さないように頑張ってほしいものです。


 腸内細菌共生機構学も今年は2年目を迎えています。後4年、しっかり成果を出していかないとなりません。激動の1年が予想されますが、頑張っていこうと思います。
 よろしくお願いします。