今回の旅行先である能登半島は2011年に世界農業遺産に登録された地域であり、NHK連続ドラマ小説「まれ」や映画の舞台にもなっています。能登半島は大学の所在地と同じ石川県内にありますが、大学から能登半島にある目的地までの距離は約150キロもあるため非常に遠く、車で行くと約3時間もかかりました。
旅行1日目は2つのイベントがありました。まずは能登半島の先端付近にある九十九湾内を約30分で一周する遊覧船に乗りました。
遊覧船前での集合写真 |
この遊覧船は湾内を周るだけでなく、途中で4つのいけすが集まっている場所に寄ります。ここではいけすの中にいる能登半島の魚やタコに餌をあげることができました。かぼちゃとスイカをいけすに投げると、数十匹の魚が勢いよく餌を取り合う姿を見ることができました。魚がかぼちゃとスイカを食べるとは驚きでした。魚が餌を取り合う様子はとても面白く、大人も子供も夢中になって餌を投げていました。
もう一つのイベントは宿泊した民宿での夕食です。能登半島は魚がおいしいことで有名なので、漁港の目の前にある宿に泊まることを決めました。
夕食前の集合写真。皆、笑顔です。 |
ネットの口コミでは夕飯の刺身が特に新鮮でおいしい魚を食べることができると書いてあったため楽しみにしていましたが、能登半島では取れないはずのサーモンとカツオの炙りが中心となった刺身が出るなど、地物を使っている気配が薄く、とても残念でした。
その後、部屋での飲み会ではおいしい石川のお酒とともに、ディスカッションで大いに盛り上がりました。
次回のブログでは旅行2日目について書きます!
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