今回の学会では研究員の阪中さんと杉山さんが口頭発表を行いました。
口頭発表後の質疑応答の際には、頂いたすべての質問に対して、お二人は的確な回答をしていました。
口頭発表を行う阪中さん(左)と杉山さん(右)。 |
私は大勢の人前で発表を行うと、緊張してしまうため、質問内容が分からなくなり、的確な回答をすることができなくなる時があります。私もお二人のように質問者の方に納得していただけるような回答をしたいと思いました。
学会1日目の夜には前回のポリアミン学会と同様に懇親会が開催されました。前回の懇親会では研究室から一緒に参加した栗原先生に先生方を紹介していただいたお陰で、学会に参加されていたほぼ全員の先生方からお話を伺うことができました。今回の懇親会では1人で先生方の所へ積極的に行って、お話することができました。また、日本人の先生方だけではなく外国人の先生とも英語でお話しすることができました。
今回の学会で特別講演をされたEnzo Agostinelli先生(左から2番目)。 Enzo先生はゆっくりと英語をお話しされるので、 1回聞いただけで先生が話された内容を理解することができました。 |
懇親会のあとには、先生方と研究員の方、学生合わせて10人で2次会を行いました。ポリアミンの定量分析を行う機械である「高速液体クロマトグラフィー」の話や研究以外の話など約3時間の2次会で話題が尽きることなくお話をして楽しかったです。
2次会でのお話に夢中になりすぎて、 ちょっと日本酒を飲みすぎてしまいました。 |
今回のポリアミン学会では実験の結果がまだ途中だったため私は発表することができませんでした。現在、私は修士1年生なので、来年度に開催される次のポリアミン学会は私が参加できる最後のポリアミン学会になります。来年度の学会では発表できるよう、計画的に実験を行おうと思います。
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