6月25日から30日まではGordon Research Conference(GRC)が行われました。期間中は
①朝食
②午前のセッション
③昼食・自由時間
④ポスター発表
⑤夕食
⑥夜のセッション
という予定で行われていました。夜のセッションの後は毎日バーでお酒を飲みながらディスカッションをしました。(ゴードン会議は非公開の学会なので、セッションの写真などは撮ることが出来ません。)
昼食後の自由時間にはウォータービルバレー内のアクティビティーを楽しむことができました。私は27日にカヌーを、28日にサイクリングを体験しました。サイクリングはリフトを使って山の上に登り、マウンテンバイクで山道を下りました。私はマウンテンバイクも初体験でしたが、山の中を駆け降りる感覚はとても気持ちが良かったです。
カヌーを体験する様子 |
28日、29日にはポスター発表を行いました。GRSから人数が倍増したGRCのポスター発表会場は賑わっており、私の発表時間中も多くの先生に足を止めて頂きました。多くの質問やアドバイスを頂き、今後の研究のモチベーションになりました。
ポスターについてテキサス大学のAnthony J Michael先生に説明する様子 |
29日の夕食は会場を移動して、ロブスターを食べました。本格的なロブスターは初めてだったので、苦戦しながら食べました。
GRC最後の夕食で提供されたロブスター |
30日の朝食をもってGRCは終了しました。学会終了後はウォータービルバレーからボストンまでバスで3時間かけて移動し、その日は日本に帰れないので後泊をして、日本の先生方とボストンを観光しました。ハーバード大学自然史博物館やハーバード・ヤードを散策し、アメリカを楽しみました。
ボストンでの観光の様子 |
初めて自力で海外に出向き、初めて学会に参加することで、今までにしたことのない経験が出来ました。ポリアミンに関する研究の「今」を知り、自分の研究を振り返ることで、自分の今後の研究と人生を深く考える良い機会になりました。
【太田】
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