2016年2月16日火曜日

特殊業務従事者健康診断に行きました

 2月9日に研究室メンバーで「特殊業務従事者健康診断」に行きました。この健康診断はいくつかの化学物質を使う研究者の健康状態を調べるものです。私たちは年に2回、実験によって健康に影響が出ていないことを確認する目的で、この健康診断に行かなければなりません。毎回この検査では、検尿と握力測定、脚気の診断、採血を行います。

 前回の検査で私・奈良は1つの疑問を持ちました。それは、「なぜ採血後に注射をした箇所に貼るシールの大きさは受診者によって異なるか?」という疑問です。

 インターネットで調べても答えが分からなかったので、この疑問を解決するために、看護師の方に質問しました。看護師の方によると、人によって採血しやすい血管がある場所が異なり、「肘の内側にある血管のうち、手のひらを上に向けたときに小指側にある血管」は軽い衝撃を受けただけで内出血しやすいので、ここから採血したときには、血管を保護するためにスポンジのついた大きいシールを貼るそうです。半年抱えていた疑問をようやく解決することができました。

 
一番上の腕が私の腕です。
私は今までこの健康診断で4回採血をしましたが、
大きいシールを貼ることになったのは今回で2回目です。


 ちなみに、今回の採血で大きいシールを貼ることになったのは研究室メンバーの中で私だけでした。また、このサイトによると、「肘の内側にある血管のうち、手のひらを上に向けたときに小指側にある血管」は「尺骨動脈」と呼ぶようです。私以外の人は「橈骨動脈」から採血されたようです。

1 件のコメント:

  1. 漢方薬は長くのみ続けなければ効かないというお考えがありますが、そうではありません。「体質改善」に使う薬の多くはそうですが、中には直ぐに効果を示す薬もあります。
    漢方治療では、体質と病気の進み具合(「証」と言います)を考慮して薬を処方します。西洋薬と同様に病名だけで使えるものもありますが、多くは「証」に合わせて投与することになります。
    そのため、副作用は現れにくくなっています。また、妊娠中でも安心して使える薬もあります。
    西洋医学と東洋医学にはそれぞれ長所・短所がありますが、それを踏まえて上手に使い分けていくことができます。
    例えば、野生黒霊芝(レイシ)を聞いたことがあるでしょうか。それでは、この破壁霊芝胞子粉というものを聞いたことがあるのですか。
    破壁霊芝胞子粉とは身体への吸収をよくするため、胞子の外殻を細かく砕く「破壁」という最新の技術で作られたもので主成分の霊芝胞子は霊芝のエッセンスと言われ、霊芝が成熟するころ菌傘に現れる褐色の粉末のことです。
    また、単独の黒霊芝(レイシ)あるいは破壁霊芝胞子粉 http://www.kanpou.cn/goods-928.html は薬品として治療することは少ないです。通常は食べ物として療養保健に用いられることもあるので、漢方には「食療」ということです。処方薬(色々な漢方生薬が一緒に使用する)しか薬品として治療していないのです。

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