2016年11月7日月曜日

第9回北陸合同バイオシンポジウムで研究員の杉山さん、修士2年の谷内さん、修士2年の奈良がポスター発表を行い、奈良が2年連続で「ポスター最優秀賞」を受賞しました。

 2016年11月4日、5日に福井県・芦原温泉で第9回北陸合同バイオシンポジウムが開催されました。(北陸合同バイオシンポジウムは、北陸を中心としたバイオ研究者の「気張らない交流の場」として2008年から年1回のペースで開催されている合宿形式のシンポジウムです。 )
 今回のシンポジウムも例年と同様に口頭発表とポスター発表の二つの形態で発表が行われました。腸内細菌共生機構学講座ではほぼ全員が参加し、研究員の杉山さん、修士2年の谷内さん、私がポスター発表を行いました。

 ポスター発表の時間は45分間ありました。前回のシンポジウムと同様に今回も途切れることなく参加者の方に研究内容を説明したので、45分間では物足りないと感じました。しかし、短い時間の中でも他の分野の研究をされている多くの参加者の方々から、研究に関するご指導をしていただいたので、大変勉強になりました。

ポスターに描かれたグラフの説明をする私。


参加者の方とディスカッションを行う杉山さん。


 今回もポスター投票が行われました。良いと思ったポスターに参加者全員が投票を行い、最も得票数の多かったポスターが「ポスター最優秀賞」、2位から5位までの得票数だったポスターが、「ポスター優秀賞」として、表彰されました。
 
 今回ポスター最優秀賞には2名が選ばれました。私たち研究室からは、私のポスターが2年連続で「ポスター最優秀賞」を受賞しました!




 1年前のシンポジウムで表彰された時から来年のシンポジウムでも最優秀賞が欲しいと思い、ポスターの準備には前回以上に気合を入れました。(前もって参加者からの質問内容を予想し、分かりやすく答えられるように補足資料も用意しました。)去年にブログで宣言した通り、今年度も最優秀賞を受賞できたので嬉しかったです。


昨年の賞状 (左) と今年の賞状 (右)


 これから大学院卒業までに学会や修士論文発表会など、自分の研究内容を発表する機会はたくさんあると思います。今回のポスター発表で満足せずに、より良い発表ができるようになりたいです。

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