2017年5月9日火曜日

修士1年の平野が日本農芸化学会2017年度大会においてトピックス賞を受賞しました

 私・平野(修士1年)が日本農芸化学会2017年度大会で、「プロバイオティクス細菌を特異的に増殖させる次世代型プレバイオティクス・ガラクトシル-β-1,4-ラムノースの開発と偽膜性腸炎原因菌Clostridium difficileの生育抑制」という演題で口頭発表を行い、「トピックス賞」を頂きました。この研究は国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の北岡本光先生、新潟大学農学部食品糖質科学研究室の中井博之先生のグループとの共同研究です。

共同発表者の栗原先生並びに阪中先生と平野

2017年度大会トピックス賞賞状

 トピックス賞は、日本農芸化学会広報委員会並びに2017年度大会プログラム委員会により社会的インパクト、農芸化学らしさ、科学的レベルなどの観点から選定されるとのことです。
 私は、本大会での発表が学外における初めての発表であり、緊張しましたが、学外の方から様々な質問や意見を頂くことが出来、非常に良い経験をさせて頂きました。共同研究者の先生方に感謝いたします。
 今後も、さらによい研究成果を出していけるように努めていきたいと思います。
【平野】

0 件のコメント:

コメントを投稿