2017年7月25日火曜日

修士1年の平野さんが公益財団法人尚志社の平成29年度尚志社奨学生に選ばれました。

 修士1年の平野里佳さんが公益財団法人尚志社の平成29年度尚志社奨学生に選ばれました。この奨学金制度は、「社会に役立つように勉学に勤しむ学徒に対し、その学科の如何を問わず、また学業終了後の就職も各自の自由意思に委ねることを前提として返還不要の奨学金を与える」(尚志社 設立趣旨より)ものです。2年前には当時腸内細菌共生機構学講座の修士1年だった谷内さんも尚志社奨学生に選ばれています



採用通知を持つ平野さん


 奨学生の選考は2段階に分かれており、初めに学内選考によって大学の代表が一人選出されます。その後、尚志社での選考が行われ、奨学生が決定します。選考は面接方式で行われ、自身の研究内容だけでなく、将来の進路についても説明したそうです。平野さんは面接の中でも「研究内容について、簡潔に説明する」ことに苦労していたようで、研究室で何度も練習している姿を見かけました。
 奨学生に選ばれた平野さんは「尚志社での面接で、面接官の方が自分の研究を応援して下さったことが励みになった。実際に奨学金を頂けることになって、より研究に専念できる環境ができたので、一層研究を頑張りたい。」と言っていました。
 平野さん、おめでとうございます!

【太田】



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