2015年11月10日火曜日

第8回北陸合同バイオシンポジウムでスタッフとして仕事をしました。

 腸内細菌共生機構学講座・植物遺伝子工学研究室の研究室メンバーと食品微生物学研究室の学生で第8回北陸合同バイオシンポジウムのスタッフの仕事を行いました。


シンポジウムの閉会式時に撮影したスタッフの集合写真

 
 スタッフは口頭発表やポスター発表時に写真を撮影する係、コーヒーブレイク時のお茶とお菓子を出す係などの責任者となり、仕事を行いました。
 私・奈良は口頭発表をされる先生方がお持ちになったパソコンをプロジェクターにつなぎ、スクリーンに映すという、失敗の許されない重要任務を担当しました。

 シンポジウム本番1週間前に行った試写では、自分のノートパソコンを本番で使用するプロジェクターに接続し、パソコンの画面を問題なくスクリーンに写すことが出来ました。どんな種類のノートパソコンでもスクリーンに映せるように、自分のWindowsのノートパソコンだけではなくMacintoshのノートパソコンでも試写を行い、問題がないことを確認しました。
 準備は万全だと思っていましたが、本番当日にトラブルが起きました。シンポジウム開始5分前に、序盤で口頭発表される3人の先生方のノートパソコンを用いて試写を行うと、スクリーン上に映ったスライドの画面左端が10%ほど切れました。
 私は、このようなことを経験したことがなかったので解決方法が分からず、とても困りました。しかし研究員の阪中さんにパソコンのディスプレイの解像度を変えるという解決方法を教えていただいたおかげで、スクリーン上に画面が切れることなく映すことがきでました。


トップバッターの小柳先生の口頭発表。
解像度を変えた結果、画面は切れていません。


 ところが、シンポジウム1日目の後半にご講演を行う先生のパソコンで、ディスプレイの解像度をどの設定に変えてもスクリーンの画面左端が切れるという問題が生じました。他の解決方法を探さなければと再び焦りましたが、ご講演を行う先生にpowerpointをPDF化すれば解決することを教えていただきました。

 この2つの解決方法で2日間、ほぼ問題なくすべての講演者の先生方の発表内容をスクリーンに映すことができました。多くの方に助けていただいた2日間でした。

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