2016年11月29日火曜日

研究員の阪中さんが、アイルランド・Cork市で行われたThe 4th International Propionibacteria and Bifidobacteria symposium.で、「Physiological characterization of 2'-fucosyllactose transport systems from Bifidobacterium longum subsp. infantis.」という演題で発表を行い、Third place for Poster Presentationsを受賞しました。

 2016年9月21日から23日にアイルランド・Cork市で行われた「The 4th International Propionibacteria and Bifidobacteria symposium(第4回プロピオン酸菌とビフィズス菌のシンポジウム)」で、研究員の阪中幹祥さんがビフィズス菌に関する研究内容についてポスター発表と口頭発表を行いました。

 学会委員会による審査の結果、阪中さんは見事発表賞(Third place for Poster Presentations)を受賞しました。

表彰式で学会運営委員のカドモア先生と握手をする阪中さん。


 阪中さんの受賞の感想は「先生方に研究内容を評価していただいて、嬉しかった。」でした。

 また学会2日目の夕方には、ウイスキーの蒸留所を見学するイベントが開催されました。阪中さんはアイルランドのウイスキーの代表銘柄である「JAMESON」の旧蒸留所(the Old Jameson Distillery)を見学しました。


「JAMESON」の蒸留所の入り口。


 旧蒸留所ではJAMESONの製造工程を紹介するツアーに参加し、さらにJAMESONの試飲をしたそうです。


本場・アイルランドで飲むアイリッシュウィスキー。
とても飲みやすかったそうです。


 私・奈良が昨年行ったアメリカの国際学会でも学会主催のイベント(ハイキング)がありました。学会によってさまざまなイベントがあって面白いと思いました。



 阪中さん、受賞おめでとうございます!

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