7日間にわたるゴードン研究会議が終了しました。
前回のブログの更新後からゴードン研究会議(GRC)終了までの出来事をまとめて報告します。
まずは、ポスター発表です。私はGRCの1日目と2日目にポスター発表を行いました。2日間で合わせてポスター発表は4時間あり、ゴードン研究セミナー(GRS)と同様に休む間もないほど多くの外国人が発表を聞きに来てくださいました。
ポスター発表を聞きに来た多くの方が、「この解釈で合っていますか?」と確認しながら聞いてくださったのでとても発表しやすかったです。
GRCにが始まってから、日にちが経つにつれて英語を聞くことに慣れていき、徐々に相手の質問に答えることが出来るようになりました。最初は、英語に苦手意識がありましたが、GRC、GRS合わせて4日目になる最終日のポスター発表は楽しみながら出来ました。
2017年に行われる次期ゴードン会議(ポリアミン)のチェアをされるSusan Gilmour博士に説明をする奈良 |
次に、昼休みです。GRCは朝9時~12時と夜19時~21時の間は口頭発表があり、ポスター発表が16時~18時の間ありますが、13時半から16時は自由時間です。
2日目の昼休みは私は日本の大学の先生と学生と共に、会場の近くにあるリフトを乗りにいきました。しかし、リフトは運休していました。仕方がないので、近くにあったジャンプ台の近くで写真を撮って帰りました。
帰りには雨が降り出しました。 |
3日目の昼休みはGRC主催のハイキングに参加をしました。片道約45分の山道でした。私の周りの人は登り終えたあとかなり疲れたといっていましたが、陸上部で鍛えている私にとっては物足りない山道でした。
山頂からの絶景。前日とは打って変わって快晴でした。 |
山頂にて |
4日目の昼休みは、外国人の方3人とサイクリングに行きました。
最初は軽くマウンテンバイクを漕ぐつもりで参加しましたが、結局アップダウンの激しい砂利道を走りました。砂利道ではバランスが取りにくく、何度も転倒しそうになりましたが、無事に怪我なく帰って来ることができました。 私のレンタルしたマウンテンバイクのギアは壊れており、ギアを動かすことが出来ませんでした。一番軽いギアに固定されて動かない状態だったので、サイクリング中慣れない山道で何回も何回もペダルを漕がなければならず、とても疲れました。
GRC最終日の夜は、日本人の参加者たちと石川県から持ってきた日本酒である「手取川」を飲み、その後バーにいた外国の方を含む多くの参加者(先生+学生)と1時間ダンスをしました。最初はとても恥ずかしかったのですが、時間が経つにつれ慣れていき、最後にはダンスを楽しむことが出来ました。
GRCを通して多くの貴重な体験をすることが出来ました。思い切って挑戦してよかったと思います。また、GRCを通して研究に対するモチベーションがさらに上がりました。帰国後も頑張って研究します。
0 件のコメント:
コメントを投稿